２００３年、東京にて演劇活動を開始。

関東近郊の小・中劇場を中心に精力的に活動。

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２００７年、初演出。三島由紀夫近代能楽集より『班女』を発表。

後に『卒塔婆小町』を発表し、近代能楽集はライフワークとなる。

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東京での約８年間の活動で、アングラや不条理演劇から、

日常の繊細な機微を抽出する具象芝居まで様々な方法論を学ぶ。

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２０１１年、東日本大震災や原発問題を期に自身の在り方を考え、

東京から佐賀県へ移住（約９ヶ月間滞在）。

２０１２年、地元・京都に拠点を据え、創作活動を再開。

 

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生身の俳優の身体表現、感情の揺さぶりを抽出するため、

シンプルな舞台美術やセットを好む。